関東に属しながら「ダ埼玉」と揶揄されていた埼玉県の、自虐ネタをふんだんに取り入れた映画「翔んで埼玉」が大ヒットしている一方で、女性をネタにした「ちょうどいいブスのすすめ」は世間からバッシングを受けた。
しかし、最近は自虐的な宣伝が多く、広島県のPRが「おしい!広島県」とか島根県と鳥取県がどっちかというシャツ。
岡山県のPR動画は広島、島根、鳥取、兵庫、香川を書き空白部分が岡山ですと…周りの県の名前が先に出てくる斬新さ。
身内や自虐という文化は古くからあって、武士用語で自分のことを指す『拙者』とは、「拙い者」。
愚息、愚妻、弊社などをはじめ本来は誤用の「つまらないものですが」など、自分や身内を下に言う言葉はたくさんあります。
また自慢すると相手の印象が悪くなったり、今後の付き合いが悪くなってしまう。
たとえば、「私ってブスだから」という女性に「そうだね」と言うのは、よっぽど親しい関係だけ。初対面とか仕事上の付き合いなどでは、「そんなことありません」と否定したり、時にいい所をいっぱい上げる男性もいます。
逆に、「私、凄い美人ですよね」って言ったり、「俺、天才だし」って言うと、否定はしませんが、聞いてるほうからすれば、「そうだね」と言うしかありません。時に反感を買うこともあります。
自分は美人だからとか、女性をブスと決めつけるなと言う意見は分かります。
日本には、自分を悪く言う美徳があり、「ちょうどいいブス」もその一つに過ぎない。
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